エシカルブログ
お知らせ
想うPartner No.20 【認定NPO法人 開発教育協会】

私たちは、公正で持続可能な地球社会の実現を目指し、「知り・考え・行動する」開発教育を推進するNGOです。開発教育とは、私たち一人ひとりが、開発をめぐるさまざまな問題を理解し、共に生きることのできる地球社会づくりに参加するための教育です。豊かさは、誰にでも公平にいき届いているわけではありません。商業的な利益や経済的な効率ばかりを優先する社会のあり方は、弱い立場に追い込まれる人々を生み、すべての命にとって大切な地球環境を破壊してきました。文化・民族・宗教など、異なる世界の人々が共に生きていくためには、一人ひとりが問題をよく知り、自分の問題として考え、その解決に向けて行動していくことが必要です。
開発教育協会(DEAR)は、4つの事業を軸に活動しています。国内外で開発教育の普及推進に取り組む団体と、情報交換や交流を進める「ネットワーク事業」。開発教育の質の向上に向けて、教育的課題などの調査研究をする「実践・研究事業」。開発教育の図書資料や教材の制作、メールマガジンの発行などを行う「情報・出版事業」。そして、政府機関や教育機関への講師派遣、開発教育やSDGsの入門講座を開催する「人材育成事業」です。
私たちは、これらの事業を通して、「共に生きることのできる・公正で持続可能な地球社会」をつくる人を育成しています。

80億に迫る人々が暮らす地球社会は、貧困や飢餓、人権侵害や環境破壊、そして、紛争や戦争などの地球規模の課題に直面してきました。そして、人類共通のこれらの課題は「開発」と深い関りがあり、「開発とは何か」「開発問題を学ぶことに意味や役割」を考えることが、議論や対話を生み、その先の代替案や選択肢を生み出すことにつながります。
1960年代に欧米で生まれた開発教育の研究や実践が、日本で始まって40年余りになります。私たち開発教育協会(DEAR)は、1982年に設立し、今年でちょうど40周年を迎えました。近年は、金融危機、大震災、原発事故、新型ウィルスなど、新たな課題が山積みになっています。私たちは地球社会の一員として、日本でこれらの課題について学び、一人ひとりが答えを生み出し、世界を変えていくチカラを発揮できるように、開発教育の推進や人材育成に取り組んでいます。
みなさまからのご寄付は、主に以下の4つの活動に役立てます。
1.教材づくり:社会課題を開発教育の視点から切り取り、参加型で学ぶ教材に。
2.人材育成:開発教育や参加型学習、市民教育の実践者を増やす機会を。
3.政策提言:国際協力や開発教育に関わるよりよい政策・枠組みをつくる。
4.DEARの組織づくり:市民の立場から教育活動を続けていくために。
DEARでは、まさにパソコンなどの小型電子機器に使われる鉱物や人権、環境の問題に焦点を当てたワークショップ教材『スマホから考える世界・わたし・SDGs』(2018年)を発行し、全国各地で教員研修や生徒・学生などを対象にしたワークショップを開催してきました。また、他のNGOやジャーナリストと協力し、紛争鉱物問題を発信してきました。
ひとつの教材が世に出ることで、多くの人が世界の現状について知る機会を得て、社会が変わっていくきっかけになります。まずは知ること、そして、話し合うことが大事です。
開発教育を広め、実践者を増やすために、ぜひ、DEARの活動を応援してください。

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