想うPartner No.10 【日本国際民間協力会(NICCO)】

NICCOは、1979年に設立された京都を拠点に活動する国際協力NGOです。
設立以来、アジア、中東、アフリカの世界22カ国で現地の人々の精神的・経済的な自立を目指し、緊急人道支援、環境に配慮した自立支援、人材育成に取り組んできました。
現在は、世界4カ国、ケニア、ヨルダン、インド、フィリピンと、国内では東日本大震災被災地と滋賀県にて活動を展開しています。

NICCOは、中東の国ヨルダンにて、シリア難民に対する人道支援を行っています。
シリアからヨルダンに逃れ難民となった方々は、絶望感や孤独感、そこから来るストレス、先の見えない将来への不安、貧困が原因となる児童労働や家庭内暴力など様々な問題を抱えています。
そういった問題に対する心のケアとして、コミュニティスペースを設け、刺繍や石鹸作りなどのワークショップの開催や専門家によるカウンセリングを行ってきました。
現在は、経済的に困窮する難民の方々を対象とした生活支援として、現金給付を実施しています。NICCOは、難民生活の様々な問題に向き合い、本当に必要とされている支援を実施していきます。
★活動内容の詳細はこちら

NICCOはヨルダンで20年以上に渡り活動をしています。その時々で支援の対象は変わってきていますが、現在はシリア難民の方々を中心に支援させていただいております。
難民になりたくてなる人はいません。突然、難民になってしまうのです。自分や自分の家族に置き換えて想像すると、心が苦しくなります。
難民の方々が私たちと同じように平穏に暮らせるように活動して参りますので、皆様のご協力を心よりお待ちしております。
1970年代後半、インドシナ難民の問題は日本国内でも大きな関心を集めていました。1979年、京都の大学で学ぶひとりのカンボジア人留学生を中心に私たちは「カンボジア難民救援会(現在のNICCO)」を立ち上げ、街頭で募金活動を始めました。
当初は募金を集めて現地に送るだけの活動のつもりでいましたが、難民の方々の苦しみや悲しみに寄り添うことが必要だと感じ、もう一歩進もうと勇気を出してカンボジアとタイの国境へ渡航しました。そこには、何千、何万という人々が目の届く限りに大地にしがみついて懸命に生きている光景がありました。
人の命のはかなさを知るとともに、この時に感じた「人の命を支えるために、少しでもお役に立ちたい」という一心が、困難や危険をも乗り越え人道支援を続けさせてくれる原動力となっています。

NICCOはこれまで、シリア難民の方々に物資配布や心のケアなどを行って来ました。難民の方々にとって必要になるものも時期によって、変化していきます。紛争が一刻も早く終わることを願っていますが、長期化する難民生活の中で、現在は、多様化するニーズに応えるため現金を給付する支援を行っています。
引き続き難民の方に寄り添い、耳を傾け、本当に必要な支援を行っていきたいと考えています。
▶日本国際民間協力会(NICCO)についてもっと知る

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