想う Partner No.6 【国境なき子どもたち(KnK)】
認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)は、1997年に日本で設立された国際協力NGOです。これまで15ヵ国(地域)において9万人以上の子どもたちに教育機会を提供し、自立を支援してきました。
世界の子どもたちに教育と友情を届けることを掲げ、現在、東南アジア、中東を中心に7カ国と地域で子どもの教育機会の提供や職業訓練、相互理解を促すプログラムに取り組んでいます。

KnKは、中東ヨルダンにおいてシリア難民支援を行っています。シリア難民のうち、約2割は難民キャンプに、約8割は難民キャンプ外のホストコミュニティで暮らしています。
長引く紛争の影響を受け、シリア難民の子どもは、児童労働や早期結婚、性的搾取、武装勢力への関与等のリスクに晒されており、学校に通うことは子どもの保護にもつながります。
シリア人教師からの学校教育を受けていない「失われた世代」の発生を防ぐため、またシリア人とヨルダン人など、異なる国籍の子どもらが共に学び、他者理解や協調性といった社会性を育めるよう、学校における教育支援に注力しています。
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私たちは「ストリートチルドレン」や「難民」など子どもたちをひとくくりに考えがちです。
しかし、彼ら一人ひとりには、私たちと同じように名前があり人生があります。子どもたちに関心を寄せ、彼らの生活を想像するだけで距離も近づいていきます。
私たち一人ひとりには「できること」があります。リユースPCを通して子どもたちとの距離を縮めてみてください。
前身となる国際NGOが日本の子どもたちを海外の活動地に派遣する国内教育プロジェクト(現:「友情のレポーター」)を実施し、ストリートチルドレンの保護施設を訪問しました。そこでは幼い子どもを優先するため、保護されても15、6歳になると支援が打ち切られて出ていかなければなりませんでした。
日本の子どもたちの取材を通して、施設を出た多くの子どもたちは路上生活を余儀なくされ、新たなストリートチルドレンを生むという負の連鎖があることがわかりました。
そこで、こうした青少年の自立を支援するために、1997年に「国境なき子どもたち」が設立されました。そしてカンボジアで初めて自立支援施設「若者の家」を開設、その後、フィリピン、ベトナムにもオープンしました。
2004年に発生したスマトラ島沖巨大津波を機に緊急支援活動にも着手し、現在では、ヨルダンのシリア難民をはじめ、パレスチナ、バングラデシュ、カンボジアなど7の国と地域で、困難な状況にある子どもたちの支援を行っています。
私たちは、豊かな日本として貧困の子どもたちを支援するだけではなく、彼らからも多くを学んできました。KnKは「共に成長するために」という理念を大切に、日々子どもたちと接しています。
▶国境なき子どもたち(KnK)についてもっと知る

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